WEBERにエアクリーナーを取り付ける時の注意点
WEBERの旧タイプ40φ等で「オギジリアリベンチュリー(インナーベンチュリー)」が、 スプリングピンのみで取り付けてあるタイプはベンチュリーが脱落しますので、 当社取り扱いのエアクリーナーは取り付け出来ません。 リング等で抜けないように対策されるか、ボルト等でしっかり固定されてるタイプは装着可能です。 |
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Q:【オギジリアリベンチュリー】 Auxillary Venturi A:インナーベンチュリーとスリーブが一体化したもの。 Q:【スプリングピンのみで取り付けてあるタイプ】 A:差し込んであるだけのタイプでボディ外側よりスクリューで留まってないタイプ。 |
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穴は開いてるがプラグで塞がれている |
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最近のは、28番のストッパーボルトかロックスクリューとナットで留められている。 このタイプはベンチュリーがスッコ抜ける事は無い。 |
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エアーファンネルは21番の「ストッパー(Air Horn Tab)」で引っ掛けて留まってる。 | ||
上から見ると「スプリングピン」の溝が見える。 |
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エアクリーナーのベースプレートは40φ~の汎用なので穴は適当に大きく開いている。 |
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キャブの内径とは段が出来る。 一見ベンチュリーはスプリングピンで抑えられて動かないが、、、 |
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エンジン等の振動でずれてくる。すると当然の事だが、 ボルトで固定していないし、ベースプレートの穴も大きいのでベンチュリーがスッコ抜ける。 |
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昔はコレを防ぐ為の「リング」が当方にも有ったが現在は残念だが無い。 他のショップさんが安く作って売っているようですので探してみてください。 段差防止のリングだったり、フランジタイプのファンネルを付ける時用のリングなど 種類が在るようです。 |
2018-08-19 18:47
資料
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