2018/08/17
索引 | 品 番 | 品 名 | 4型 | |
N44PHH | ||||
9 | N101,339 | フューエルパイプ ストレート | ○ | |
9 | N107,131 | フューエルパイプ T | ○ | |
9 | N107,132 | フューエルパイプ L | ○ | |
18 | N115,013 | フロートカバーガスケット | 現物確認 | |
18-2 | N115,209 | フロートカバーガスケット | 現物確認 | |
75 | CW2=0525 | スクリューウィズワッシャー | 4本 | > |
88 | CW2=0518 | スクリューウィズワッシャー | 1本 |
◆通称「ニスモキャブ」。 正確にはNISMOの前身「日産自動車大森スポーツ相談室(日産スポーツコーナー)」の スポーツオプションパーツのキャブ。 時代に合わせ2型・3型と進化しオプションに採用されていたが、代表的なのは 4型をベースに「フューエルパイプ」の「バンジョーボルト」の取り付け位置を縦から横タイプ(水平に低く)にしたタイプ。 バンジョー部とパイプの出入り口の方向性がSTD-4型用とは異なりますので「フューエルパイプ」の品番が違います。 これにより市販4型と「フロートチャンバーカバー」の形状が少々異なる。 フロートの位置が違うのが存在するのはサーキット場での違い(右回りか左回りの違いとか上り下りが多いとか)で ノーズダイブ時を考慮しての事か? |
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左:STD4型 | 右:4型NISMO |
◆「フューエルパイプ(9番)」の取り付け位置が「左右違う」のが存在します。 よって、「ニードルバルブ」の 位置と「フロート」の向きも異なり、ニードルの逃げ穴位置の違いで「フロートカバーガスケット(18、18-2)」の品番が 2種類存在します。 判り難いですが、ファンネル側をお腹に向けて目視して「右」か「左」かを判断し、 「フューエルパイプが左に付くタイプ」のを①番のガスケット、「右に付くタイプ」を②番のガスケットとなります。 |
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「フロートチャンバーカバーガスケット」ニードルの逃げの位置が違います。 | |
上の図、左がSTDの4型と同じガスケット「18番」で、右はニードルの逃げが逆になったガスケット「18-2番」です。 | |
◆「フロートチャンバーカバー」を留めている「スクリュー ウィズ ワッシャー(75番)」の、 ファンネル側手前の1箇所(99番)がSTD-4型より少し短いです。 |
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左:STD4型 | 右:4型NISMO |